全日本サンボ選手権 試合風景
ちゃんとしたカメラマンに写真を撮ってもらったので全日本サンボ選手権の試合風景を載せます。
寺田さんありがとうございます。
準決勝。
年齢は分かりませんが二十歳前後の若い選手でした。
内股で2ポイント取って押さえ込もうとして場外だった所です。
相手が片襟の大外刈りをかけてきた所です。
相手の片襟の大外刈りを逆に大外刈りで返して1本を取りました。
サンボの1本は投げた方が両足でしっかり立ってないと1本にならないので中々難しいです。
決勝戦前。
メディアはロシアのテレビ局と日本のTBSが来ていました。
ロシアのテレビ局の方にはチラッと映りました。
決勝戦は東海大学柔道の学生(3年生)でした。
20コ下くらいの後輩です。
技のポイントはなかったですが、反則のポイントでなんとか勝つことが出来ました。
男子では今大会最年長優勝だったと思います。
ただ、自分が思い描いていた試合内容ではなかったので悔しい決勝戦でもありました。
優勝して今年の国際大会の出場権を得たわけですが、まずは十分な練習をして気力、体力共に充実させたいと思います。
そこから国際大会に出るかは決めます。
まずは7月に台湾で行われるアジアサンボ選手権大会に出られるように練習します。
年齢は関係ありません。
よく何かを始めるとき「もう歳だから無理だ」とか「今さら」とか「怪我するから」とか思われる人が居るかもしれません。
試合に限らず何かに挑戦する時、1歩を踏み出さないと何も始まらないし、1回しかない人生もったいないです。
人は必ず死ぬ生き物なので死ぬときに後悔しない生き方をしていきたいですね。
ご声援ありがとうございました。